船が故障し、しばらく釣りに行くことが出来なかったので、タチウオジグを製作しましたので、製作風景を紹介します。
まず道具の準備です。
鉛を溶かす、バーナーとガスコンロ。それとアルミ型を暖めるホットプレートです。
前に一竿さんにアルミで作った貰ったロングジグ用の型です。
アルミは熱伝導率が良過ぎるので、ホットプレートで暖めます。
鉛を溶かします。
溶けた鉛を、型に流し込みます。
タチウオジグの元になる、ロングジグを作ります。
作ります。
出来たロングジグを叩いて、太刀魚の形に伸ばしていきます。
端の方を、ニッパーで切りそろえて、大まかな形を作っていきます。
ペーパーで磨いて、叩いた後を消しながら、最終的な形を作って行きます。
あとは、普通のジグと同じです。
ホログラムシールを貼って、エラとか口とか目を付けて、ウレタンを吹いてコーティングして完成です。
薄さは、口側はワイヤーが出てくるギリギリを狙ってます。
尻尾側は重心が来るよう、太めにしてます。
最後に、昇君が作った変なジグ(本人曰くお玉ジャグジーらしいです)と、中間にアイを入れた太刀魚ジグです。